ソロキャンプデビュー(^^)
先日、最近話題(?)のソロキャンプに行ってきました。行先は悩んだのですが、富良野にしました。このところ道内、天気が不安定で迷ったのですが、天気予報とにらめっこして最終的に富良野に。前の日は早々と床に就き、朝早くに出発です。一人だと時間などは自由にできますね。で、約2時間半後に富良野の最初の目的地に到着!!
ハイランドふらのです。
若干雲が多かったですが、十勝岳連峰を眺めながら一息ついてから次の目的地、富良野の定番、ファーム富田へ向けて出発です。ファーム富田についたのが7時。朝早いというのに、すでにいらしている方を見かけます。といっても外国人観光客はほとんど見かけませんでした。
早朝ならではの写真ですね。日中は観光客でごった返して、こんな写真はとれません。実はこの日で3週連続の訪問になったのですが、この日が一番天候に恵まれました。
先日の記事でも投稿しましたが、早朝の「彩りの畑」です。先日の写真にはほとんどなかった赤いポピーもきれいに咲いており、まさに「彩りの畑」です。早朝には熱心なカメラマンの方が多数いらっしゃいました。今回も私は3台のカメラをぶら下げていたのですが、同じように3台ぶらさげているかたもいました。いわゆるキヤノンの白いバズーカーも結構いました(^^;;ただ、残念ながら薬剤散布中ということで、一部通行できない通路があり、残念でした。
次に前回咲いていなかった「山の彩りの畑」へ。結構丘の上の方なので、大変です。
苦労したかいがあり、色とりどりのポピーが見られました。
この辺でファーム富田を後にして次の目的地へ
次は美瑛町に足を運びました。有名どころです。
大体、2時間程度で目的地を車で回りました。
マイルドセブンの丘はCM撮影が行われたのでその名がついたようで、この時も写真撮影されている方がいらっしゃいました。セブンスターの木もたばこ関係ですね。何てことない木ですけどね(^^;;ここは近くに駐車場もあり、結構観光客がいらしてました。
昔、日産スカイラインのCMのロケ地と使われたそうです。
ぜるぶの丘は様々な花を楽しむことができます。見るだけなら無料です(^^;;園内の外周をバギーに乗ってみることもできます。バギーに乗るのは有料です。
こちらも美瑛では有名なスポット。
丘の上から眺め。何枚か写真を撮っていると、ちょうど富良野・美瑛ノロッコ号がやってきました。
夏の時期限定で旭川~富良野間を走る列車です。撮り鉄ではないんですが、なんとなくうれしい気分です。
とりあえず今回の美瑛の目的地は一通り回ったのです、再度ファーム富田へ戻ってみました。
さすがにお昼ともなると、観光客でごった返してました。朝は通行止めとなっていた通路も通れました。ただ、朝に咲いていたポピーがほとんど散ってしまっていました。ポピーってそんなにすぐ散るのでしょうか??ちょっと残念でした。
本日の宿泊地の「中富良野森林公園キャンプ場」はここからすぐのところで、チェックインには少し早いかなぁと思ったのですが、ダメもとで電話で確認してみたところ、大丈夫ですよとのことだったので、キャンプ場へ向かいました。キャンプ場について早速テント設営。テントを立てるのは久しぶりです。一人でたてましたが、それほど苦労せず、立てることができました。ただ、家族用で使っているので、無駄にでかい(^^;;そのうち一人用のもう少し小さいのが欲しいです。
がらがらのキャンプ場です。この時点で3張りだったかなぁ(^^;;とりあえずおなかがすいたので、最初のキャンプ飯。ホットサンドです!!
で、出来上がりがこちら
コールマンのランタンがおしゃれ(^_^)
おなかがいっぱいになったところで、ひとっぷろ浴びに温泉へ。近くの温泉はお高いということなので、朝に行ったハイランドふらのに再び訪問です。
ひとっぷろ浴びて、さっそく一杯といきたいところですが、ここはコーラで我慢。
キャンプ場に戻る道路に並行して線路が走っているので、富良野・美瑛ノロッコ号が通らないか確認してみると、ちょうど通りそうなので、待ってみました。
一時間に1本か2本なので、撮り鉄の人たちって大変だなぁとしみじみ感じました。普段飛行機はよく撮りますが、電車はなかなか・・・
キャンプ場に戻ってからはさっそく晩飯。お待ちかねのバーベキュータイムです!!
締めは牛タンで(^^;;
最後は焚火でまったりと一日をしめました・・・
まったりしてると、突然奥様から電話が。何事かと思ったら、娘を迎えに行ったら、車のエンジンがかからなくなったと!!どうやらライトを消し忘れていたらしい。どうしようといわれても、こんなところでどうすることもできず、とりあえず車にブースターケーブルがあるから、誰かに助けてもらいなさいと言って、電話を切りました。しばらくすると、何とかエンジンかかったよとのこと。というわけで長い一日が終了しました。