カメラな日々

ヒコーキと子供のミニバスを撮るのが何より楽しい!

わたしのカメラの歴史

先日、久しぶりに富良野にラベンダー畑を見に行ってきました。初めて見に行ったのが2004年の夏。当時所有していたのが私の初めてのデジタル一眼レフCANON EOS 10Dです。APS-Cで630万画素。確か、初めてお手軽に買えるレベルのデジイチだったような気がします。その当時の写真がこれ

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EOS 10D 

f/3.5 1/1000 ISO-100 焦点距離18㎜(35㎜換算 28mm)

 

どんなレンズをつけていたかあまり覚えていませんが、確かシグマさんのお手頃レンズだったと思います。なぜこんなに絞りを開けて撮っているのか、今となっては不思議です(^^;;2005年には20Dも入手して2台持ちになりました。

 

それから5年後の2010年には10DからEOS 5Dにステップアップ!そう、EOS初のフルサイズ一眼レフです。(←間違い(^^;; 1Dsとかありました)それで撮ったのがこれです。

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EOS 5D
f/13 1/100 ISO-100 焦点距離28mm

 

レンズはおそらく今も持ってる「EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM」だと思います。これは結構絞って少しは考えてる感じがします(^^;;

 

で、次は20DからEOS 7Dへステップアップ

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EOS 7D

f/10 1/100 ISO-100 焦点距離70mm(35㎜換算112㎜)

 

この時のレンズは初めてのLレンズ「EF70-200mm F2.8L IS  USM」です。その後EOS 5DからMarⅡを通り越して5D MarkⅢへステップアップ。それがこちら

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EOS 5D MarkⅢ

f/11 1/200 ISO-100 焦点距離24mm

 

2014年の秋です。この時のレンズは二本目のLレンズ「EF24-70mm F2.8L II USM」この時はもう秋だったので、ラベンダーの時期が終わっており、違う畑での撮影でした。このあと、7DからEOS 7D MarkⅡへのステップアップを果たしました。

 

そして今年2019年5年ぶりに訪れた富良野で撮った写真がこちら

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EOS 5D MarkⅣ

f/13 1/100 ISO-100 焦点距離24mm

 

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ILCE-7M3

f/13 1/125 ISO-100 焦点距離28mm

 

とまあ、こんな感じで私のカメラの歴史を富良野での撮影で振り返ってみました。あっ!肝心なものを忘れてた!!

 

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EOS 1DX MarkⅡ

f/10 1/200 ISO-100 焦点距離200mm

 

はい。CANONの最高峰!!EOS 1DX MakⅡです!やっぱりこのカメラが一番好きかなぁ。でかくて重いけど、これのシャッター音が一番好きかもしれません。(静かに撮りたいといってα7Ⅲを買ったとか言ってましたが・・・(^^;;)

 

こうやって振り返ってみると、いくら下取りに出しての購入といえど相当カメラに金かけてるなぁと思ってしまいますね(^^;;これからはカメラよりレンズかなぁ・・・単焦点とか・・・また金かかるなぁ・・・(^^;;

続・わたしのα7Ⅲの使い方


安易なタイトルが続きます(^^;;

わたしのα7Ⅲの使い方は、基本MC-11を使用したうえでの使い方になりなす。ということは必然的にキヤノンのEFレンズが主となります。ですが、MC-11は本来シグマのレンズをEマウントに変換するための機材です。そう、あるんです。シグマのレンズが。シグマさんお墨付きのレンズ。それがこれです。

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●150-600mm F5-6.3 DG OS HSM

超望遠レンズ。飛行機撮りや、運動会などで活躍してくれるレンズです。これをMC-11に装着すると、

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 このように、対応レンズである証のグリーンランプが点灯します。ちなみにキヤノンのEFレンズを取り付けても何も点灯しません(^^;;ではこのレンズがEFレンズと何が違うのか。それはフォーカスモードに違いが現れます。EFレンズでは選ぶことのできなかった、「AF-A」「DMF」が選択可能になります。「MF」は選べませんが、レンズにあるフォーカスの切り替えをMFに切り替えれば、MFでフォーカスを合わせることができます。しかもピントリングを回すことで、ファインダーが拡大表示され、ピントを合わせる補助をしてくれます。やっぱりMC-11はシグマさんのレンズのためのものなんだなぁということが実感できます。

 

では、連写性能はどうなるのか!?期待を込めて試してみました。やはりシグマレンズです。「Hi+」でも追従します!!が、残念ながらなまじ追従しようとするので、連写が続きません。ですので、十分な連写性能が生かされないようです。

 

ということで、私の使用している主なレンズでの検証を一通り行った結果、α7Ⅲでは動き物はダメ。普通のスナップ写真では十分すぎるほど使えることがわかりました。やはり瞳AFはすごいですね。先日奥様とドライブに出かけて奥様の写真を撮ってみましたが、とても楽ちんでした。

わたしのα7Ⅲの使い方

わたしはα7Ⅲで静かに写真を撮ろうと思ってます。それがいつなのかというと、息子の学習発表会!といってもまだ3か月も先の話です。じゃあ、それまで使わないのかというと、それはもったいない。ということで、どういうシチュエーションで使えるのか。現在私が所有しているレンズでキチンと使えるのか。それを確かめてみました。

 

現在私の所有しているEFレンズです。

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左から

●EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

●EF70-200mm F2.8L IS III USM

●EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

●EF24-70mm F2.8L II USM

●EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM

●EF135mm F2.8 ソフトフォーカス

●EF50mm F2.5 コンパクトマクロ

 

とりあえずMC-11をかまして、一通り試してみました。一応ことわっておきますが、MC-11はシグマのEFマウントレンズをソニーのEマウントのカメラで使用するためのものです。で、結論から言いますと、ほぼ問題ないレベルかなと。(あくまでも私の私見ですが(^^;;)ちょっと細かいことをいいますと、この中で何本かは手振れ補正のないレンズがありますが、それをα7Ⅲにつけたときはα7Ⅲのボディ手振れ補正が効くようです。逆にレンズに手振れ補正がついているものはボディの手振れ補正はOFFになります。EF24-70f2.8のⅡ型は手振れ補正のないレンズですが、α7Ⅲにつけると手振れ補正が効くということがわかりました。それぞれのレンズのAFスピードですが、純正ソニーマウントのレンズが一つしかないので、あまり比較にならないかもしれませんが、概ね問題ないスピードかと思います。ただ、一本だけ、28-135mmのレンズですが、これはかなり迷ってましたね。ちょっと実用レベルではないかと。あと、α7Ⅲの売りの一つでもある瞳AF!!これも結構いけます!それと、話が前後しますが、フォーカスモードですが、いずれも「AF-S」と「AF-C」のみ使用可能で、「AF-A」と「DMF」「MF」は選ぶことができません。キヤノンユーザーの私にとって、「AF-S」「AF-C」などはなじみがないのですが、それぞれ「ONE SHOT」と「AI SERVO」のことです。「MF」が選べないのが不思議でしたが、レンズのスイッチをMFにすればマニュアルでのフォーカス調整もできます。ソニーの純正レンズには切り替えスイッチがなく、本体で切り替えるようです。

 

で、全く問題ないじゃん!と思っていたところで、一つ、非常に大きな問題があることがわかりました。それは・・・連写!!もちろん、連写そのものはできます。Hi+でも連写できます。ただ、追従しません!!これは非常に残念(´・д・`)ショボーン

 

ということで、α7Ⅲでの動き物は厳しいことがわかりました。当然バスケは無理そうです。まあ、もともとそれが目的ではなかったので良しとしましょう。風景ですとか、スナップ写真では問題なく使えそうです。ただ、もう一本Eマウントがあってもいいかなぁ・・・(^^;;

続・わたしがα7Ⅲを選んだわけ(^^)

静かに写真を撮りたかった。

と言っても、他にこの条件を満たすカメラがなかったわけではありません。はい。キヤノンでももちろんあります。α7Ⅲを購入するためにお別れしたEOS kissMもサイレントモードというのがありました。そして、最近発売されたキヤノンのフルサイズミラーレス、EOS Rだってサイレントモードがあります。当然キヤノンユーザーであるからにはEOS Rも候補の一つに。というわけで、迷ったからには実物を見に行って、触ってみて、撮ってみよう!ということで近所のキ〇ムラさんに行きました!!

 

で、そこの店長さんにお願いして実機を触らせて頂ました。もちろん、MC-11込みで。実際にEFレンズとα7Ⅲの組み合わせでAFの感じを確かめたところ、かなりいい感じでした。手にした感じも、よく言われるところの小さくて小指が余る感じもそれほどなかったですね。EFレンズでの瞳AFも結構良い感じ。ネットで調べた時にはAFは微妙。みたいな情報もあったのですが、全然使えるんじゃない?って思い、もうこれは買うしかないじゃん!って感じで買っちゃいました(^^)

 

というわけでα7Ⅲを手に入れたわけですが、レンズはほとんどEFレンズを使っております。一応レンズキットを購入したので、純正レンズ1本ありますが、この先純正レンズを新たに購入するつもりは今のところありません。今のところですが・・・(^^;;

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わたしがα7Ⅲを選んだわけ(^^)

α7Ⅲをえらんだわけ。それは静かに写真を撮りたかったから(^^;;

簡単に言えばそういうことなんです。

今まで私は子供の学校行事だろうと、ミニバスの試合だろうと、馬鹿でかい

一眼レフをもって撮影に励んでいました。ここ1年は主にEOS1DX MarkⅡか

EOS 5D MarkⅣで撮ってました。運動会は主に1DXで学習発表会などの

体育館のなかでは5Dを使ってました。私は写真専門なんですが、奥さんは

ビデオ撮影をしております。で、あとでビデオを見返したときに、カメラの

シャッターの音が結構気になってきたんです。運動会はまあいいとして、

屋内ではハッキリ聞こえるんです。それで、なんとかならんもんかと

考えた末に、サイレントシャッターなるものを装備したα7Ⅲにたどり着いた

わけです。

 

1DX MarkⅡを連写したときはまさにマシンガンです(^^;;

5DMarkⅣのサイレントモード?的な奴ではいくらかおとなしいですが、

それでも結構いい音します。

 

で、α7Ⅲですが、全く音がしません!!連写しても音がせず、尚且つ

ブラックアウトフリー?的な感じでほんとに撮ってるのかわからない

ときもあるくらい。

 

というわけで、今度の子供の行事ではおとなしく写真が撮れそうです(^^;;

買っちゃった(^^;;7

はい。気が付けば最後の更新からはや一年(^^;;

この一年、いろいろありました。

それはさておき、買ってしまいました。そう、α7Ⅲ!!

いままでEOS10Dからはじまり、生粋のEOSユーザーの私が

いま話題(?)のソニーのフルサイズミラーレスを買ってしまいました。

 

と言っても、すべてのEOSを処分したわけではありません。

EOS kissMをさよならして手に入れました。

なぜ、α7Ⅲを手に入れたのか。ミラーレスといえばキヤノン

EOS Rや、RPも選択肢に上がってくるなか、敢えてα7Ⅲに行った訳は・・・

「MC-11」の存在!!シグマさんからでているこのマウントコンバーター

凄いんです。このマウントコンバーターの存在こそがEOSユーザーである

私にα7Ⅲを買わせてしまったのです(^^;;

 

まあ、いろいろと悩みましたけどね~

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